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こんにちは(^^♪
IASTMの認定資格をベースに、筋膜リリースの本質と機能解剖学、スクリーニングテスト等をお伝えしている日本IASTM協会-EXA広報部です♬
この記事は【腹直筋】の機能解剖学について記載しております♬
腹直筋
位置
腹壁の前内側にあり、 二層になった腹直筋鞘の間に 納まっています。 腹直筋には筋を横断する腱様の線 (腱画) があり、 この筋の筋力を高めています。 また腱 画で区切られた形状は「シックスパック」もしくは「エ イトパック」 と呼ばれます。
起始と停止
起始: 恥骨、 恥骨結合
停止: 第5~7肋軟骨、胸骨の剣状突起
機能
体幹の屈曲
機能の説明
起始が停止よりも下方にあり、剣状突起を恥骨結合 に向かって引き下げることで、 体幹の屈曲が起こりま す。
注目すべき点
腹直筋は他の3つの腹壁の筋とともに脊柱の安定化に働きます。
短縮や伸長による機能低下
短縮 骨盤の後傾が起きます。
伸長 腹直筋の機能が低下します。
ストレッチ方法 体幹を伸展させます。
共働筋
体幹の屈曲: 内腹斜筋 外腹斜筋
拮抗筋
体幹の伸展 : 脊柱起立筋 横突間筋
筋性疼痛による症状
背臥位からの起き上がり動作など、 体幹屈曲時や長時間の座位にて腹部痛を 発現
胃痛 胃もたれ、胸やけ食欲不振や便秘、頻尿、 漏尿、生理痛、 腹部の冷えなどの症候に関与
関連する疾患
脊髓損傷
颈髄症性不全四肢麻痺
慢性腰痛など
少しでも学びが得られたら幸いです(^^♪
より詳しい内容や、筋-筋膜組織の機能を改善させるテクニックや評価方法などをオンラインIASTMセミナーや対面でのアドバンスドセミナーでお伝えしております♬
ご興味を持っていただける方は、相場と比較して安い金額でお家に居ながら手軽に取得出来る『オンラインIASTM認定資格セミナー』のご受講をおすすめ致します(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
少しでも、痛みや不調を抱えている方の改善とそれを提供出来る方の普及を願っております♪
日本IASTM協会-EXA、広報部より
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