内肋間筋(ないろっかんきん)【筋膜リリースの為の機能解剖学】

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こんにちは(^^♪
 
IASTMの認定資格をベースに、筋膜リリースの本質と機能解剖学、スクリーニングテスト等をお伝えしている日本IASTM協会-EXA広報部です♬
 
この記事は【内肋間筋】の機能解剖学について記載しております♬
 
 
内肋間筋
位置
内肋間筋は隣接する肋骨の間にあります。ま また、この筋は肋軟骨の間にもあります。

起始と停止
起始: 下位の肋骨の上縁
停止: 上位の肋骨の下縁

機能
肋骨を引き下げ、 強制呼気を補助します。

機能の説明
「内肋間筋の筋線維は外肋間筋よりもより垂直 方向に走っています。 起始は停止よりも下位の 「肋骨の安定性が高い部位にあります。 一方、停止 は起始よりも上位の肋骨の可動性が高い部位に あります。そのため、 内肋間筋の収縮によって 骨は引き下げられます。
しかし、 他の筋の収縮によって上位の肋骨が固定さ れる場合があり、その場合は下位の肋骨がより可動性 が高くなります。 このような場合には、 内肋間筋は肋 骨を引き上げて吸気の補助をします。

注目すべき点
内肋間筋は外肋間筋ほど厚い筋ではありません。 し かし、内肋間筋の深層には最内肋間筋と呼ばれる筋の 層があります。 この最内肋間筋の筋線維の方向は内肋 筋と同じです。 また、 内肋間筋の筋線維の方向は内 腹斜筋とも同じです。

短縮や伸長による機能低下
短縮:呼気を十分に行うことが制限されます。
伸長:肋骨を引き下げる機能が低下します。

ストレッチ方法
肋間を広げるような様々な動作や深呼吸。

共働筋
下後鋸筋 腹横筋

拮抗筋
横隔膜、 外肋間筋、上後鋸筋
少しでも学びが得られたら幸いです(^^♪
 
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最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
 
 
 
少しでも、痛みや不調を抱えている方の改善とそれを提供出来る方の普及を願っております♪
 
 
 
日本IASTM協会-EXA、広報部より
 
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