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こんにちは(^^♪
IASTMの認定資格をベースに、筋膜リリースの本質と機能解剖学、スクリーニングテスト等をお伝えしている日本IASTM協会-EXA広報部です♬
この記事は【長掌筋】の機能解剖学について記載しております♬
日本IASTM協会-筋膜リリースの為の機能解剖学-長掌筋
長掌筋
位置
長掌筋は前腕前面の表層にあります。
起始と停止
起始: 上腕骨内側上顆
停止:手掌腱膜
機能
手関節の屈曲
機能の説明
長掌筋は手首の前面を通過しているため、 手掌が前 腕前面の方へ引かれると、 手関節が屈曲します。
注目すべき点
長掌筋は約15%の人にはありません。 この筋の長い 腱は、しばしば健や靱帯の再建術に用いられます。 つ まり、 長掌筋は“時には役立つ補助筋”ともいえます。
短縮や伸長による機能低下
短縮 : 手関節を完全に伸展することが難しくなります。 伸長: もともと弱い筋のため、機能低下を感じない かもしれません。
触診とマッサージ
橈側手根屈筋と同様です
ストレッチ方法
手関節を伸展させます。
共筋筋
手関節の屈曲:橈側手根屈筋 尺側手根屈筋
拮抗筋
手関節の伸展:長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺侧手根伸筋
筋性疼痛による症状
腱鞘炎
中指の痛み、冷え、痺れ
上腕骨内側上顆炎 (ゴルフ肘) に関与
関連する疾患
長掌筋腱断裂
正中神經麻痺
投球障害肘
屈筋腱断裂
伸筋腱断裂
少しでも学びが得られたら幸いです(^^♪
より詳しい内容や、筋-筋膜組織の機能を改善させるテクニックや評価方法などをオンラインIASTMセミナーや対面でのアドバンスドセミナーでお伝えしております♬
ご興味を持っていただける方は、相場と比較して安い金額でお家に居ながら手軽に取得出来る『オンラインIASTM認定資格セミナー』のご受講をおすすめ致します(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
少しでも、痛みや不調を抱えている方の改善とそれを提供出来る方の普及を願っております♪
日本IASTM協会-EXA、広報部より
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