iv onCopy="return false;">
こんにちは(^^♪
IASTMの認定資格をベースに、筋膜リリースの本質と機能解剖学、スクリーニングテスト等をお伝えしている日本IASTM協会-EXA広報部です♬
この記事は【棘間筋】の機能解剖学について記載しております♬
棘間筋
棘間筋は分節間筋の一つです。 分節間筋とは、これ らの筋の筋長が隣接する椎骨の間にのみ及ぶ長さであ り、すなわち一つの椎間関節のみをまたいでいるにす ぎないことを表しています。 棘間筋とは、この筋が隣 接する棘突起の間にあることを表しています。
位置
棘間筋は短い筋で、 主に頚椎、上部胸椎、腰椎の隣 接する棘突起間にあります。 この筋は部位によって 頚棘間筋 胸棘間筋 (訳注:図では省略されています)、 けいきょくかんきん きょうきょくかんきん ようきょくかんきん そして腰棘間筋の3つに分けられます。
起始と停止
頸棘間筋
起始: 第3頚椎~第1胸椎の棘突起
停止: 起始から1つ上の椎骨(第2~7頚椎) の棘突起
胸棘間筋
起始: 第2・3胸椎と第12胸椎の棘突起
停止: 第12胸椎と第11胸椎の棘突起
注意 : 胸棘間筋はすべての胸椎に存在しているわけではありません。
腰棘間筋
起始: 第2~5腰椎の棘突起
停止: 第1~4腰椎の棘突起
機能
頚部(第2頚椎~第2胸椎) と腰部 (第11胸椎~第5腰椎)の伸展
機能の説明
起始が停止よりも下方にあり、加えて隣接する椎骨 間の後方をまたいでいるので、 棘突起を下方に引くこ とで頚部と腰部の伸展が起こります。
注目すべき点
棘間筋は動きを生じるだけでなく姿勢を保持したり 直立を維持したりする役割を担っています
短縮や伸長による機能低下
短縮:頚部と腰部の屈曲が制限されます。
伸長 : 棘間筋の機能が低下します。
触診とマッサージ
棘間筋は頚部と腰部で棘突起間の深層にあります。 頚部と腰部に対して慎重に強擦法と圧迫法を行うこと で、この筋にもマッサージ効果が現れます。
ストレッチ方法
頚部と腰部を屈曲させます。
共働筋
頭板状筋、颈板状筋、頭半棘筋、多裂筋、颈腸肋筋、 腰腸肋筋、颈最長筋、腰最長筋、颈棘筋
拮抗筋
胸鎖乳突筋、斜角筋、体幹屈曲寸石腹筋群
棘間筋は分節間筋の一つです。 分節間筋とは、これ らの筋の筋長が隣接する椎骨の間にのみ及ぶ長さであ り、すなわち一つの椎間関節のみをまたいでいるにす ぎないことを表しています。 棘間筋とは、この筋が隣 接する棘突起の間にあることを表しています。
位置
棘間筋は短い筋で、 主に頚椎、上部胸椎、腰椎の隣 接する棘突起間にあります。 この筋は部位によって 頚棘間筋 胸棘間筋 (訳注:図では省略されています)、 けいきょくかんきん きょうきょくかんきん ようきょくかんきん そして腰棘間筋の3つに分けられます。
起始と停止
頸棘間筋
起始: 第3頚椎~第1胸椎の棘突起
停止: 起始から1つ上の椎骨(第2~7頚椎) の棘突起
胸棘間筋
起始: 第2・3胸椎と第12胸椎の棘突起
停止: 第12胸椎と第11胸椎の棘突起
注意 : 胸棘間筋はすべての胸椎に存在しているわけではありません。
腰棘間筋
起始: 第2~5腰椎の棘突起
停止: 第1~4腰椎の棘突起
機能
頚部(第2頚椎~第2胸椎) と腰部 (第11胸椎~第5腰椎)の伸展
機能の説明
起始が停止よりも下方にあり、加えて隣接する椎骨 間の後方をまたいでいるので、 棘突起を下方に引くこ とで頚部と腰部の伸展が起こります。
注目すべき点
棘間筋は動きを生じるだけでなく姿勢を保持したり 直立を維持したりする役割を担っています
短縮や伸長による機能低下
短縮:頚部と腰部の屈曲が制限されます。
伸長 : 棘間筋の機能が低下します。
触診とマッサージ
棘間筋は頚部と腰部で棘突起間の深層にあります。 頚部と腰部に対して慎重に強擦法と圧迫法を行うこと で、この筋にもマッサージ効果が現れます。
ストレッチ方法
頚部と腰部を屈曲させます。
共働筋
頭板状筋、颈板状筋、頭半棘筋、多裂筋、颈腸肋筋、 腰腸肋筋、颈最長筋、腰最長筋、颈棘筋
拮抗筋
胸鎖乳突筋、斜角筋、体幹屈曲寸石腹筋群
少しでも学びが得られたら幸いです(^^♪
より詳しい内容や、筋-筋膜組織の機能を改善させるテクニックや評価方法などをオンラインIASTMセミナーや対面でのアドバンスドセミナーでお伝えしております♬
ご興味を持っていただける方は、相場と比較して安い金額でお家に居ながら手軽に取得出来る『オンラインIASTM認定資格セミナー』のご受講をおすすめ致します(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
少しでも、痛みや不調を抱えている方の改善とそれを提供出来る方の普及を願っております♪
日本IASTM協会-EXA、広報部より
</div>