<div onCopy="return false;">
こんにちは(^^♪
IASTMの認定資格をベースに、筋膜リリースの本質と機能解剖学、スクリーニングテスト等をお伝えしている日本IASTM協会-EXA広報部です♬
この記事は【示指伸筋】の機能解剖学について記載しております♬
日本IASTM協会-筋膜リリースの為の機能解剖学-示指伸筋
示指伸筋
位置
前腕後面の遠位深層にあります。
起始と停止
起始 : 尺骨と骨間膜の遠位後面1/4しはいけんまく 停止: 指背腱膜を介して第2中節骨と末節骨に付着。 この筋の停止腱は総指伸筋の腱と一緒になり ます。
機能
停止腱が末節骨背側を走行しているため、 示指のす すべての関節を伸展させます。
機能の説明
この筋の腱は示指の中手指節関節と指節間関節の背 側を通過するので、 示指の背側を前腕後面の方へ引っ張ります。 その結果、 示指が伸展します。
注目すべき点
示指伸筋があることで第2指をより伸展しやすく なっています。 また、 示指伸筋は第2指の尺屈を補助 することができると記載している教科書もあります。
短縮や伸長による機能低下
短縮 示指の屈曲が難しくなります。
伸長 示指の伸展機能が少し低下しますが、これを 補う総指伸筋の働きのために影響はほとんど ありません。
ストレッチ方法
第2指を屈曲させます。
共働筋
示指の伸展: 総指伸筋
拮抗筋
示指の屈曲: 深指屈筋、浅指屈筋
少しでも学びが得られたら幸いです(^^♪
より詳しい内容や、筋-筋膜組織の機能を改善させるテクニックや評価方法などをオンラインIASTMセミナーや対面でのアドバンスドセミナーでお伝えしております♬
ご興味を持っていただける方は、相場と比較して安い金額でお家に居ながら手軽に取得出来る『オンラインIASTM認定資格セミナー』のご受講をおすすめ致します(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
少しでも、痛みや不調を抱えている方の改善とそれを提供出来る方の普及を願っております♪
日本IASTM協会-EXA、広報部より
</div>